第9回ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会でYSP八戸・清野 貴裕さんが優勝! YSP No.1メカニックとして11月の世界大会に出場
- 2025年7月17日
みなさん、こんにちは。ヤマハ発動機販売サービス課の田村です。
世界No.1のヤマハメカニックを決定する「World Technician Grand Prix(ワールド・テクニシャン・グランプリ:ヤマハ世界整備士コンテスト)」に出場するYSPNo.1メカニックが決定しました!
YSP八戸・清野 貴裕(せいの たかひろ)さんです!パチパチパチパチパチパチ〜
↑優勝したYSP八戸・清野さん(左)とヤマハ発動機販売・松岡社長
7月2日にヤマハ発動機本社内YTAグローバルトレーニングセンターにて、2018年以来7年ぶりとなる「World Technician Grand Prix Japan Round(ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会)」を開催。2月に予選大会として行った学科競技の上位16名が出場し、整備実技と接客応対の競技を実施し、清野さんがトップの成績を収め優勝しました。おめでとうございます!
優勝を受けて「正直、優勝できると思っていなかった」と清野さんの第一声。
「緊張していた割には身体が動いて実技競技を行えたものの、緊張と焦りからいつもの手順で進めることができず、やりきれなかった部分への悔しい気持ちがありましたし、接客競技でパソコンに情報を入力する際、緊張のあまり手が震えて上手くタイピングできなかったり、何をどこまで説明したのか、頭が真っ白になってしまう場面もありました」と続けます。
清野さん談:
「本大会への出場は2014年以来2回目。どんな問題が出されるのか全くわからなかったので、最新モデルのマニュアルを全て読み込んだり、お客さまに協力いただいて愛車をお借りしながら、YDTを使って最新機種について学んだり、できうる限り勉強して今回の大会に臨みました」
清野さん:
「優勝への実感がまだわかず、上手く言葉が出てきませんが、実は実技競技に集中しているうちにどんどん楽しくなってきちゃって、"やっぱり整備って面白い!"と改めて感じたので、世界大会へのチャレンジを通じて、整備士の楽しさ、魅力を広く色々な人に訴求したいですね。
また、今回の競技を通じて色々気づくことがありました。店に戻って他のスタッフと今回の経験を共有することで、お客さまに対してサービスの満足をさらに高めて行こうと思います」
清野さん:
「日々常に何事も勉強です。日頃の業務を通じて、さらに学べることはどんどん習得し、自分に不足しているものを探して補い、日本を代表して世界大会でも優勝目指してがんばります。みなさん、引き続き応援、よろしくお願いします」
【ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会概要】
ヤマハ発動機では、独自の整備士教育プログラム「ヤマハ・テクニカル・アカデミー(YTA)」を全世界共通で展開。
YTAには、ブロンズ、シルバー、ゴールドと3つの資格があります。昨今、お客さまのニーズが多様化し、二輪販売店に求められる役割も大きく変化。特に専門店への期待値が年々高まる中、これまで以上に高い技術力と応対品質でヤマハ車オーナーのみなさまの満足度と信頼を高めようと、日本国内では2024年からYTAの最上位資格である"ゴールド"をヤマハスポーツバイク販売のトップチャネルであるYSPに導入しています。
そのため今回の「ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会」にはYSPのメカニックのみが出場。2月に開催した予選大会で成績上位16位までに入ったみなさんによって、車両を点検・修理する実技と接客の競技を行い、日本を代表するメカニックを決定しました。
【実技競技】
実技競技では、電子制御化が進むヤマハ車を素早く正確に診断できる「ヤマハダイアグノスティックツール(YDT)」を使って、フラッグシップモデル「YZF-R1」の故障を論理的に探求する競技と
原付二種スクーター「AXIS Z」の部品交換と完成検査を45分内に行うタイムトライアル競技を実施しました。
「YZF-R1」を使った設問としては、お客さまが半年ぶりに乗ろうとしたところ、エンジンがかからなかったため、近所のお店でバッテリー、スパークプラグ、エアクリーナを交換してもらうも、やっぱりエンジンが始動せず。
そこで、ヤマハ車のことなら何でもお任せ!のヤマハ車専門店「YSP」に持ち込み直したという設定です。
まずはこれまでの経験則をベースに仮説を立てつつ、YDTを使って論理的にトラブルシュートを行っていきます。経験則とYDTを駆使し、最短距離で原因を究明します。どちらかが欠けてもダメなのです。
普段であれば、即、作業に取りかかるところですが、いつもと違う環境と迫り来る制限時間。競技開始直後は、選手たちから緊張感が伝わってきましたが、それもいつしか集中力へと切り替わり、一意専心で競技に挑んでいました。
競技終了後、選手たちからは、「やりきれなかった」とのコメントもあり、難易度の高さが伺えます。
一方「AXIS Z」のほうは、新人メカニックが作業していたところ、別件対応が発生したために引き継いだという設定です。
45分後にはお客さまが車両を引き取りに来る予定なので、それまでにお客さまから依頼された部品の交換と新人メカニックが作業した箇所を含め、完成検査を終えなければならないのですが
限られた時間内にご用命された作業を完璧に行うことはもちろん、お客さまの期待を超えるサービスを提供するYTAの最高位資格"ゴールド"を取得しているYSPのメカニックとして、
新人メカニックの作業状態をしっかり見直したり、目に付くような箇所の汚れに気づいたりと、
お客さまからお預かりした車両に対する責任と気配りまでもが問われたのです。
しかも場内は、ご覧の通り。会場のYTAグローバルトレーニングセンターはヤマハ発動機本社にあるため、社員のみなさんが入れ替わり、立ち替わり作業を見学していたり
時折、取材のカメラマンにガッツリ撮影されたり
審査するスタッフに一部始終を注視されつつ
自分の工具の持ち込みも一部OKではありましたが、使い慣れないツールで
時間に追われる中、作業しなければならないシビアな環境。
見学しているみなさんに進行状況が分かるよう、課題がクリアできると達成シールが貼られるのですが、その気配が伝わってきたり
不動の車両の整備が進んでエンジンがかかる音が周囲から聞こえてきたり
隣で作業している他の挑戦者の進み具合もなんとなく感じ取れたりと、とにかく集中して整備に当たるのが難しい状況下での競技だったのです。
【接客競技】
接客競技は、保証修理のお客さまをお迎えしている想定で行われました。
保証修理は、新車登録から2年の保証期間内に起こった製品不具合を無償で修理するものですが、不具合の早期解消と今後の再発防止に役立てるために、お客さまからの情報の吸い上げがとても重要です。
そこでYTA最高位資格"ゴールド"のメカニックとしては、個店レベルでのお客さま対応・満足にとどまらず、トラブルの根本がどこにあるかをいち早く突き止めるために、どんな箇所にどのような症状が、いつからどれくらいの頻度で発生しているのかなど、お客さまから情報をしっかり聞き出さなければなりません。
そして聞き出した内容をまとめて報告ツールに漏れなく入力。
さらに不具合が起きている想定のパーツも用意されているので、チェックしてその状況も入力します。
最後にトラブルのあった箇所を修理して車両をお客さまへ引き渡すまでが一連の競技内容でした。
お客さまとのやりとりの場面はもちろん
聞き取った情報の入力内容もしっかり審査されます。
モニターが設置されていて、入力している内容は、見学しているみなさんにも見ていただけるようになっています。
見学者がワサワサいるので、平常心で普段通りにお客さまとお話を進めるのが本当に難しいのですが、そこはさすがYTAゴールドのみなさん。
とにかくお客さまの立場に立って話を聞き出そうと、会話を進めていきます。
成績トップのメカニックともなると店側に非がなくても、お客さまにご迷惑をおかけしていることに対して、真っ先にお詫びの言葉が口をついて出るほどです。
【チャレンジャーのご紹介】
ハードな競技に挑戦したメカニックのみなさんを、出場しての感想とともにご紹介!
まずは入賞されたおふたりから。
2位 YSP千葉中央・斎藤 惇平さん
齋藤さん:
「ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会へは、初めての出場です。めちゃくちゃ緊張しました。いざ競技が始まると余裕がなくなって平常心でいられず、いつもはしないミスをおかして時間を取られてしまったり、一つのトラブルならなんてことはないけれど、複合的なトラブルを解決するには、時間が十分でなかったりと、表彰台に立てると思っていませんでした」
齋藤さん:
「2位を獲得して、今いろんな感情が湧き起こっています。参戦するからには優勝目指して臨みましたので、とにかくまず悔しい。でも今回の大会に出場しているみなさんと1日半行動を共にしてきた中で、清野さんが優勝したことは、本当に嬉しいし心から祝福を送ります。
普段の業務から、今回の競技のようにスピーディに的確に修理できるよういっそう励み、次回、世界大会出場、そして世界No.1のヤマハメカニックを目指し、明日からまたチャレンジャーとして一からがんばります」
3位 YSP東淀川・三谷 明生さん
三谷さん:
「3位になることができて、ものすごく嬉しい反面、この表彰台に立った瞬間、すごく悔しい思いが湧き上がってきました。結果が分かる前に、次回出場したいか否かを聞かれ、今回ものすごく緊張して胃が痛くなるほどだったこともあり、どうかなぁと迷った答えをしたんですけど、これだけ悔しいんだったら優勝目指して次回も挑戦しようと思います。2年後、再びトライしてリベンジします」
三谷さん:
「実技ではもう少し時間に余裕があれば、ああしたかった、こうしたかったと思う部分があり、時間内にやりきれなかったことへの悔しさがあります。お客さまの車両に向き合う際には、限られた時間は守りつつも、速さよりお客さまが気持ちよくバイクに乗れるようしっかり丁寧にサポートすることが重要だと思っています。とは言え、今後は今日くらいの緊張感を常に持って、お客さまの愛車修理や接客に臨んでいきたいですね」
つづいて、筆記競技にて上位の成績を収め、「ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会」に挑戦したYSPメカニックのみなさんのご紹介です。(順不同)
◎YSP船橋・江藤 政弘さん
江藤さん:
「ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会には、2回目の出場です。今回はYSPのメカニックのみなさんのみの参戦とあって、以前よりもレベルが上がっているなとひしひし感じました。また、基本に忠実に整備を進めて行くことの大切さを改めて実感。
競技内容も、より実際の場面に近いものだったように思いますので、今日経験したことを他のスタッフとも共有し、今後の業務に活かしていきたいですね」
◎YSP千住・榊原 健人さん
榊原さん:
「YZF-R1を使った競技では時間が十分でなく、自分に足らないところがまだまだあるなと思いましたので、今日の経験を活かして今後より良い接客、そして整備力のスキルアップを図って行きたいですね。
故障探求は経験がものを言うので、色んな事象を一つひとつ丁寧にしっかりと対応し、経験値を積んでいくしかないと思っています」
◎YSP府中・牧田 亮三さん
牧田さん:
「初めて出場しましたが、楽しめました!
あともう少し時間があれば、やりきれた自信はあるものの、故障診断の時にあれこれ色々な要因を考え過ぎて、手が止まってしまった場面があり、自身の未熟さと技術不足を実感しました。
さらに上を目指して、これから日々がんばりたいと思います」
◎YSP福生東・田中 佑治さん
田中さん:
「初めての出場ですが、楽しかったです。
自分が大好きなバイクについての知識を朝早くに起きて色々勉強して頭の中に詰め込んだり、レベルの高いメカニックのみなさんと一緒に競い合うことができたりと、準備段階から今日の本番まで含めて、本当に楽しかった!
実技競技では、しっかりできた手応えがあったので、今後、自信を持って業務に向き合いたいと思います」
◎YSP刈谷・大場 靖さん
大場さん:
「初めて出場しました。ものすごく緊張して、実技・接客ともに本来の実力を出し切れなかったかな。今日の実技競技のように、限られた時間のなかで作業に取り組むと緊張感と集中力を持って進められるので、今後の仕事においても同じような姿勢で臨みたいですね」
◎YSP大阪東・田中 諭さん
田中さん:
「初めて出場しましたが、緊張の連続ですね。不安しかない状態が1日中続いていました。
改めて基本の大切さを実感すると同時に、自信を持ってこれだ!と整備に当たるほうが車両をちゃんと診断できるのか、あるいは逆に、車両がどうなっているのかずっと迷い考え続けながら探っていくほうが目配りできて気づけることが多いのか、整備に向き合う姿勢について、改めて考えるきっかけになりました。
上には上のメカニックの方がいらして、とても勉強になりました」
◎YSP滋賀・柴田 裕佑さん
柴田さん:
「初めて出場したときよりは少しましでしたが、やっぱり緊張しましたね。当然ながら出題傾向は全然違っていて、ある程度、予想して臨んだのですが、簡単ではありませんでした。
実は、緊張し過ぎないように心がけたことで、落ち着き過ぎてしまい、かえってミスしてしまった部分があります。YZF-R1を使った実技で、まずまず合格点が取れたかなと手応えがあったために気を抜いてしまい、AXIS Zのタイムトライアル競技では、作業の見逃しをしてしまいました。また接客競技では、パソコン入力の際、長い文章をせっかく打ち込んだのに消去してしまうという痛恨のミス。ものすごくショックで、制限時間も迫り来るし、なかなか挽回が難しかったです。反省点いっぱいです。作業時にミスしないためにも、作業前にしっかり段取りを組んでやっていかなければと思っています」
◎YSP宇治・森澤 良介さん
森澤さん:
「初めて出場しました。経験不足を実感し、自分を見直すとてもいい機会になりました。みなさんがすんなり作業できていたところで、僕は引っかかって時間が足りなくなってしまったので、車両の状態を見たら、すぐに問題箇所にあたりを付けて答えにたどり着けるよう、もっと経験を積みたいですね。
競技内容は、日頃実際にやっていることに近い内容が多かったので、今日の経験を元に、自身に足りなかったことを補い、自分ができるようになったら、後輩に伝えていきたいと思います。
ここに来るまではそうでもなかったのですが、実際に出場して、いざ上手くいかないと悔しいですね。なので、機会があればまたリベンジしたいです」
◎YSP大阪鶴見・岩見 雄さん
岩見さん:
「初めての出場ですが、とても良い経験ができました。この緊張感、難しさは、なんとも言いようのないものですね。日頃の業務の中で、ここまでの緊張感は、正直あり得ないです。
AXIS Zのタイムトライアル競技は手応えがありましたが、YZF-R1のほうは・・・。時間がもう少しあったらクリアできたかも知れませんが、何を言っても言い訳にしかなりません。接客では実際に競技としてやってみたからこそ、自分に足りない部分に気づけました。
今日経験したことは今後に活かせることがたくさんあり、他のスタッフとも共有して、より良いお店にしていきたいと思いました」
◎YSP宇部・藤井 英政さん
藤井さん:
「初めて出場しました。こういう雰囲気なんですね。実際に感じることができてとっても良かったです。
今日の出題に対して自分自身の手応えは、不十分でしたので、それを課題により良くなっていくよう、今後、努めたいと思います。次回また機会があれば、リベンジしてみたいですね。
また、ヤマハ発動機の本社に来る機会はほとんどなく、こういう環境の中でヤマハ製品はつくられているのだなぁということも感じられて良かったです」
◎YSP友泉・加藤 秀崇さん
加藤さん:
「普段通りにやったつもりですが、すごく緊張しました。
時間制限が設けられた中での競技に挑戦したことで、より正確かつ迅速に、スピードを意識して整備業務に取り組んでいかなければならないことを実感しました。機会があればまたチャレンジしてみたいです」
ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会の大会会長として、競技を1日中観戦していた当社の松岡社長からは「YSPのメカニックのみなさん同士だからこそ、互いに切磋琢磨しながらも負けたくない気持ちがいっそう高まってか、緊張感みなぎる最高レベルの競技が繰り広げられていましたね」との声が届いています。
松岡社長:
「モーターサイクルは機械ですので、経年変化は避けられず、時には不調をきたすこともあります。それに対して、『このような症状だったので、このように対応しました』とお客さまに丁寧に説明し、納得していただくことで、お客さまと販売店、ひいてはお客さまとヤマハとの信頼関係が深まると考えています」
松岡社長:
「特にYTAゴールド資格では、『なんとなくブレーキの効きが悪い気がする』といったお客さまの感覚的な声に真摯に耳を傾け、お客さま一人ひとりに合わせた柔軟な対応をすることに重点を置いていますので、それだけに今回の接客競技では、YTAの基本理念である"One to One Service"を体現するメカニックのみなさんの姿を見ることができました」
松岡社長:
「また実技競技では、かなり特殊な環境下にも関わらず、キビキビ作業を進めるメカニックのみなさんの姿に、頼もしさと安心感を覚えました」
松岡社長:
「今後は、YSPの横のつながりをさらに強化し、ヤマハ全体のサービスレベル向上につながる活動を継続的にサポートしていきたいと考えています。
そしてメカニックのみなさんの社会的地位を向上させ、日々の業務へのモチベーションを高めることで、お客さまにとっても『大切な愛車のことならYSP、ヤマハなら安心だね』とお任せいただける環境づくりにつなげたいですね」
「ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会」に挑戦されたみなさん、本当にお疲れさまでした!
みなさん口々に今回の経験は間違いなく、これからの業務の糧になると話してくださっていました。
ヤマハスポーツバイク販売のトップチャネルであるYSPは全店YTAの最上位資格である"ゴールド"を取得していますが、その中でも今回「ワールド・テクニシャン・グランプリ日本大会」に参戦し、さらに腕に磨きのかかったメカニックさんがいるYSPに、お近くの方はぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
また、11月に開催される「ワールド・テクニシャン・グランプリ(ヤマハ世界整備士コンテスト)」に日本代表メカニックとして挑戦するYSP八戸・清野さんへの応援も、どうぞよろしくお願いします!
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- 2025年7月17日