大型スカラロボットYK1200XG専用コントローラRCX341 仕様
大型スカラロボットYK1200XG専用コントローラRCX341の仕様をご紹介します。
基本仕様
基本仕様 | ||||
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適用ロボット | 大型スカラロボットYK1200XG | |||
接続モータ容量 | 4軸合計 1600W 以下 | |||
電源容量 | 2500VA | |||
外形寸法 | W355 × H195 × D130mm(本体のみ) | |||
本体質量 | 5.8kg | |||
入力電源 | 制御電源 | 単相AC200V~230V+10%以内 50/60Hz | ||
主電源 | 単相AC200V~230V±10%以内 50/60Hz | |||
軸制御 | ||||
制御軸数 | 最大4軸(同時制御:6軸) コントローラリンクにより最大16軸(4ロボット)まで拡張可能 | |||
駆動方式 | AC フルデジタルサーボ | |||
位置検出方式 | レゾルバ、磁気式リニアスケール | |||
制御方式 | PTP 動作(Point to Point)、アーチモーション、直線補間、円弧補間 | |||
座標系 | 関節座標、直交座標 | |||
位置表示単位 | パルス、ミリメートル(1/1000 単位)、度(1/1000 単位) | |||
速度設定 | 0.01~100%(1%未満は、プログラムでの変更可能) | |||
加減速度設定 | ロボット型式および先端質量パラメータによる自動加速度設定 加速度および減速率パラメータによる設定(1% 単位設定) ※プログラムでの変更可能 ゾーン制御(カラ型ロボットのみ、アーム姿勢に応じた最適化速度) |
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プログラミング | ||||
プログラム言語 | ヤマハ BASIC II(JIS B8439(SLIM 言語)準拠) | |||
マルチタスク | 最大16タスク | |||
シーケンスプログラム | 1プログラム | |||
メモリ容量 | 2.1MB(プログラムとポイントの合計容量) (最大ポイント数使用時のプログラム使用可能容量は、300KB) |
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プログラム | 100プログラム(最大プログラム数) 9999行(1プログラム最大行数) | |||
ポイント | 30000ポイント(最大ポイント数) | |||
ポイント教示方式 | MDI(座標値入力)、ダイレクトティーチ、ティーチングプレーバック、オフラインティーチ(外部からのデータ入力) | |||
システムバックアップ (内部メモリバックアップ) |
リチウム電池(0~40°Cで約4年間有効) | |||
外部入出力 | ||||
SAFETY | 入力 | 非常停止レディ入力2系統 自動モード入力2 系統(CE仕様のみ有効) |
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出力 | 非常停止接点出力2系統 イネーブル接点出力2系統(PBX-E使用時のみ有効) モータパワーレディ出力2系統 |
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ブレーキ出力 | トランジスタ出力(PNP オープンコレクタ) | |||
原点センサ入力 | DC24V B 接点センサ接続 | |||
外部通信 | RS-232C : 1CH(D-SUB 9ピン(メス)) Ethernet : 1CH(IEEE802.3u/IEEE802.3 準拠 100Mbps/10Mbps(100BASE-TX/10BASE-T) Auto Negotiation 対応 USB : 1CH(Bタイプ) RS-422 : 1CH(PBX専用) |
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一般仕様 | ||||
使用温度 | 0°C~40°C | |||
保存温度 | -10°C~65°C | |||
使用湿度 | 35%~85%RH(結露なきこと) | |||
ノイズ耐量 | IEC61000-4-4 レベル3 | |||
保護構造 | IP20 | |||
保護クラス | クラスⅠ | |||
オプション | ||||
オプションボード※ | パラレルI/O ボード | 標準仕様 | 専用入力8点 専用出力9点 汎用入力16点 汎用出力8点 (最大1ボード、NPN/PNP 仕様選択) |
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拡張仕様 | 汎用入力24点 汎用出力16点 (最大4ボード、NPN/PNP 仕様選択) |
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CC-Link ボード Ver1.1/2.0 | リモートI/O 専用入出力:各16点 汎用入出力:各96点 リモートレジスタ 入出力:各16ワード |
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DeviceNet™ ボード | ||||
EtherNet/IP™ ボード | ||||
PROFIBUS ボード | ||||
PROFINET ボード | ||||
EtherCATボード | ||||
YC-Link/E ボード(マスタ/スレーブ) | 通信周期:1ms、制御周期: 最小1ms / 最大8ms 最大ロボット台数:4 台 最大制御軸数:全16軸(マスタコントローラ4軸を含む)スレーブのみで最大12軸 |
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YRG(グリッパ)ボード | 位置検出方式:光学式ロータリエンコーダ、最小設定距離:0.01mm 速度設定:パラメータ最高速度に対し20~100%にて設定、グリッパ接続台数:最大4台 駆動電源:DC 24V ±10% 1.0A Max |
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トラッキングボード | エンコーダ接続台数:最大2台 対象エンコーダ: 26LS31/26C31 相当 ラインドライバ(RS422 準拠) エンコーダ電源: DC5V(2カウンタ(ch) 合計500mA 未満)(コントローラより供給) |
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RCXiVY2+ ユニット | カメラ画素数:最大500万画素、品種設定数:254 品種、カメラ接続台数:最大2台 電源:DC24V ± 10% 1.5A Max |
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プログラミングボックス | PBX、PBX-E | |||
アブソバッテリ | 3.6V 2750mAH / 軸 バックアップ保持期間:約1年 | |||
パソコン用ソフト | RCX-Studio 2020 | |||
回生ユニット | ||||
名称 | 「RU1」 | |||
電源 | DC254~357V(コントローラ DCBUS接続) | |||
サイズ | W80 x H195 x D130mm(本体のみ) | |||
重量 | 2,500g(本体のみ) |
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- オプションボードの取付可能スロット数は4スロットです。