全方位スカラロボット YK-TW

01設備を小型化したい! ＜自由なレイアウト設計＞

YK-TWなら…
ロボットの下方φ1000mm^※全範囲動作可能

YK-TWは天吊り構造と広いアーム旋回角度により、ロボットの下方φ1000mmの全領域にアクセス可能です。パレットやコンベアの設置に制約を与えず、設備の小型化に大きく貢献します。

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YK500TWの場合

狭小スペースに最適! 幅500mmあれば設置可能（設置幅：492mm）

アンダーパス動作本体真下スペースを有効活用

スループット向上

負荷1kgで水平300mm、上下25mmの往復動作をさせた場合の標準サイクルタイムは、当社従来機種に比べ約36%短縮しました。

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条件により異なります。

02高精度な組み立て作業がしたい! ＜より優れた品質の達成＞

YK-TWなら…
繰り返し位置決め精度 : XY軸 ±0.01mm^※

パラレルリンクロボットに比べ、格段に高い繰り返し位置決め精度を誇ります。ロボット内部構造を徹底的に見直し、重量バランスの最適化を図りました。さらに、軽量で剛性の高いアームに最適にチューニングされたモータを搭載することで、高精度な位置決めが可能となりました。

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YK350TWの場合

03タクトタイムを短縮したい! ＜生産性の向上＞

YK-TWなら…
標準サイクルタイム0.29sec^※

Y軸（第2アーム）がX軸（第1アーム）の下を通過する水平多関節構造により、ポイント間を最適経路で動作可能。また、内部重量のバランスを最適化したことで、当社従来機種と比較し、サイクルタイムを36%ダウンしました。

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YK500TWの場合

負荷1kgで水平300mm、
上下25mmの往復動作をさせた場合の
標準サイクルタイムは、
当社従来機種に比べ約36%短縮しました。

04重いワークも高速で搬送したい! ＜様々な用途に＞

YK-TWなら…
可搬質量：5kg

同等機種比較最大5kgの可搬質量を達成しました。
重くなりがちな先端ツールにも対応でき、装置の多能化に寄与します。

05設備の高さを抑えたい! ＜設備の省スペース化＞

YK-TWなら…
パラレルリンクロボットよりも全高が低く省スペース

YK-TWは全高が392mm。設備をコンパクト化できるうえ、装置のレイアウトの自由度も広がります。

06パラレルリンクロボットは重く設置が大変… ＜設置がラク＞

YK-TWなら…
全高392mm / 本体質量27kg^※
イナーシャが小さく、頑丈なフレームは不要

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YK500TWの場合

07取付架台の準備が面倒… ＜専用架台をご用意＞

YK-TWなら…
立ち上げ工数削減可能

オプションとしてYK-TW専用の取付架台をご用意しています。^※
強度計算などの煩わしさが無く、立ち上げ工数を削減できます。

• 詳細はこちらPDF （371KB）

08悪環境下での使用が心配… ＜耐環境性＞

YK-TWなら…
ハイブリッド車や航空機にも使用されているレゾルバを採用

レゾルバは磁気式位置検出器です。電子部品や光学素子のないシンプルな構造で、一般的な光学式エンコーダに比べ、潜在的故障箇所が少ないのが特徴です。高い耐環境性、低い故障率でハイブリッド自動車や航空機など信頼性が重視される分野で数多く使用されており、高い耐環境性を誇ります。