サポートソフトウェア RCX-Studio 2020 3Dシミュレータ機能
RCX320、RCX340用サポートソフトウェアです。装置の立ち上げから保守までヤマハロボットの運用をサポートします。
3Dシミュレータ機能 NEW
ロボットと周辺機器を3Dで表示しパソコン上でロボットの動作をシミュレーションします。
3D CADデータ取り込み
■ 複数ロボット対応(最大4台)
取り込み可能データ
STL, Wavefront OBJ, VRML2.0, STEP ※
※Pro版のみ対応。対応フォーマット:AP203, AP214
プリミティブで周辺機器を表現
■ 簡易的な形状(プリミティブ)による周辺機器やワークの表現が可能
画面上でティーチングが可能
■ ジョグやマウス操作で仮想のロボットを動かし現在位置をティーチングすることが可能
ハンド・周辺機器を考慮した稼働領域の検証
■ ロボットの軌跡表示
■ ハンドと一緒に移動するワークにも対応
生産機器への干渉の確認で実機破損の防止
■ ロボットと周辺機器の干渉チェック
*干渉チェックは画面描画のタイミングで行われるため、ソフトウェアの実行環境や使用状況によっては干渉が検出されない場合があります。より正確なチェックを行うために、ロボットの動作速度を下げ、複数回チェックすることを推奨します。
マルチアングル(画面分割機能)
■ 同時に複数の視点からレイアウト確認が可能
動画キャプチャ※
■ シミュレーション結果を動画で出力。
STEPデータの取り込み可能
3DCADデータの特徴点の表示が可能
STEPデータの場合、3DCADデータの特徴点が表示される。クリックするとロボットが移動する。
3DCADデータの特徴点が表示されない
Basic版ではSTEPデータを取り込むことが出来ないため、3DCADデータの特徴点が表示されない。
距離計測・角度計測
STEPデータの場合、エッジ上の特徴点を使った距離の計測、角度の計測ができる
エッジのポイントデータ作成
STEPデータの場合、エッジ上の特徴点をポイントデータに変換できる