サポートソフトウェア RCX-Studio 2020 仕様
RCX320、RCX340用サポートソフトウェアです。装置の立ち上げから保守までヤマハロボットの運用をサポートします。
ソフトウェア 基本仕様
| 製品名 | RCX-Studio 2020 Basic | RCX-Studio 2020 Pro |
|---|---|---|
| 型式※1 | KCX-M4990-41 (V3.4.0~) | KCX-M4990-51 (V3.4.0~) |
| ライセンス管理 | USBキー(青)※2 | USBキー(紫) |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語 | |
| OS※3 | Microsoft Windows 7 SP1(32/64bit)、8.1(32/64bit)、10(32/64bit)、11 | |
| 実行環境 | .NET Framework 4.5 以上 | |
| CPU | 推奨:Intel Core i5 2GHz以上、最小:Intel Celeron 2GHz以上、 3Dシミュレータ無効時:Intel Core2 Duo 2GHz以上 |
|
| メモリ | 推奨:8GB以上、最小:4GB以上、3Dシミュレータ無効時:1GB以上 | |
| ハードディスク容量 | RCX-Studio 2020 のインストール先に1G以上の空き容量 | |
| 通信ポート | 通信ケーブル:シリアル通信ポート、イーサネット、またはUSB ポート | |
| その他 | 専用通信ケーブル(D-Sub用、またはUSB用) イーサネットケーブル(カテゴリ5以上) USBポート:1ポート(USBキー用) |
|
| 使用可能コントローラ | RCX340/RCX320 | |
| 使用可能ロボット | RCX340/RCX320に接続可能なヤマハロボット | |
- ※1:
- ソフトウェアパッケージの型式です。ソフトウェアは2製品共通で、WEBサイトよりダウンロード可能です。
- ※2:
- 従来機種RCX-Studio Proと共通です。
- ※3:
- Windows 7、Windows 8.1、Windows 10、およびWindows 11 は、米国Microsoft Corporation の米国、およびその他の国における登録商標、または商標です。その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標、または商標です。
USBキーについて
RCX-Studio2020の機能を制限なく使用するには、専用のUSBキーが必要です。
このUSBキーがPCに未接続の場合、またUSBキーの種類の違いにより下記表の様に機能が制限されます。
| 機能 | USBキー未接続 | RCX-Studio 2020 Basic (青)※2 |
RCX-Studio 2020 Pro (紫)※2 |
|
|---|---|---|---|---|
| コントローラとのデータ転送によるバックアップ/リストア | ○※1 | ○ | ○ | |
| オンラインモードでのコントローラ操作 | × | ○ | ○ | |
| ファイル読み込み(データを開く) | × | ○ | ○ | |
| ファイル保存 | × | ○ | ○ | |
| リアルタイムトレース | △(データの保存は×) | ○ | ○ | |
| サイクルタイム計算機 | △(起動のみ、接続不可) | ○ | ○ | |
| iVY2エディタ | × | ○ | ○ | |
| データ比較ツール | △(変更の保存は×) | ○ | ○ | |
| 3Dシミュレータ機能 | △(キャプチャは×) | ○ | ○ | |
| カスタムウィンドウ | ○ | ○ | ○ | |
| プログラムテンプレート | △(ファイル出力は×) | ○ | ○ | |
| CADデータ読み込み | STL、OBJ、VRML | ○ | ○ | ○ |
| STEP | × | × | ○ | |
| CAD to ポイント変換 | × | × | ○ | |
- ※1
- オフラインモード接続時のバックアップにはUSBキーの接続が必要です。
- ※2
- USBキーの色です。




